独り言。ひねくれ恋愛観

私は好きなタイプを決めていない、というか好きという感覚がわからないからタイプをきめられない。

結婚願望もほぼないし、一人でも生きていけるような準備はしている。

30歳、周りはほぼ既婚、なんなら出産ラッシュだ。

ここ数ヶ月で3人に出産祝いを贈った。全く嬉しい出費だ。

今回はエッセイというより私の独り言を書こうと思う、気になる方はお付き合いください。

まずは私の家族のことから話そう。

私の両親は小学4年の頃、離婚している。

祖母は私が生まれる前に離婚し、再婚している。

叔母は30年以上連れ添った旦那さんと最近離婚し、今は独身だ。

叔父はそもそも結婚していない。

つまり私の家系は、結婚運があまりよろしくないらしい。

私自身の恋愛に関しても少し話そう。

初めて彼氏ができた時、手を繋がれ、気持ち悪さに耐えられず叩いてしまい、自然消滅。

20代の前半には離婚寸前くらいの男性から好意を抱かれ、付き合ってもないのに、奥様から敵対視され、謎の修羅場に巻き込まれ事故。

詳しく書くつもりはないが、中々にハードでえげつない修羅場だった。

これにはだいぶ精神をやられた。

その他細々とした巻き込まれ事故に苛まれてきた。

そして20代も半ば頃、幼馴染と再会し、告白され付き合う。

基本的に自分発信で付き合うこともなく、さらに、巻き込まれ事故も多かった。

人から好かれることは嬉しいが、別の誰かから恨まれる可能性もあるのだと無意識に感じてしまう体質になってしまった。

だから恋愛は疲れるものだし、結婚は終わりがあるもの、と考えてしまいがちだ。

そして極め付けに7年付き合った彼氏から(私のメンタルが絶不調の時に)別れを告げられ、若干の人間不信に。

つい、誰かと付き合うなんて散々だ、ずっと一人でもいいや、

という考えになりがちだ。

でも心の奥底には寂しがりやな自分もいるので、誰かがそばにいてほしい。

一番近くで、自由にさせてくれながらも、私がどこかに消えないように見てて欲しい。

そして可能ならば私から好きになって、どうしようもなく愛せる人間と出会いたい。

『好きだから付き合うんだ』という今の自分には理解不能な感覚を体感できる人間と。

自分から好きになれる人間と出会えることをゆるやかに願いながら、この先を生きていく。

まぁ、たまにはこんな独り言もいいだろう。

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